にゃんこ

今日のお散歩の時、いつも曲がる道を曲がらずまっすぐ行ってみた。
しばらく行くと道端に大量の血痕。「んん!?」と思ってたらその横の草むらににゃんこが倒れていた。
すでに動かなくなっていた。

毛並みがきれいで首輪をしている。名札(?)も付いている!!
でも・・・残念ながら名前も連絡先も消えかかってしまっていて読み取れなかった。
行きつけの動物病院に電話をして迷子猫の情報提供がなかったか問い合わせたけど、最近はないみたい。
どうしようかと考えてみて・・・お散歩途中にゃんこを飼っているおうちを思い出した。

急いでそのおうちに行ってみる。にゃんこ飼いなら何か知っているかな?
・・・緊張しながらインターホンを押した。応答がない。お留守かな・・・とあきらめかけていたら返事が。

インターホン越しに事情を説明したら「・・・うちの猫かも」そう行っておうちの方が出てきてくれた。
そして・・・そのおうちのにゃんこだと確認。飼い主さんがおうちに連れて行きました。

帰り道涙があふれてきてしまった。
飼い主さんはどんな気持ちだろう。事故は病気と違って突然の事なので、心の準備がないままお別れになってしまう。

悲しい結果・・・飼い主さんは知らない方が良かったのかな?
・・・でもおうちに帰れて飼い主さんに会えて、よかったんだよね・・・そうだよね・・・